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【実体験】サピカを紛失して再発行したお話。オートチャージは止められる?サピカが見つかったらどうする?

北海道

札幌圏の地下鉄・バス・市電で乗車券として利用できるICカード、サピカ(SAPICA)。

乗車でポイントが貯まる上に切符を買う手間が省けたり、コンビニや自動販売機などで電子マネーとしても利用できる多くの札幌市民が保有している交通系ICカードです。
たぶん地下鉄通勤をしている札幌市民ならSUICAより保有率が高いと思います。

私は先日このサピカを落としてしまったのですが、その時に行った、届け出や再発行についての流れをまとめました。
特に「サピカを再発行をしない方がお得な場合もある」という特殊な状況もありますのでご注意ください。

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はじめに:サピカを紛失したら

サピカを紛失したら所定の場所(地下鉄駅窓口・定期券発売所・バス営業所・ターミナル窓口など)で手続きをする必要があります。

電話やネットでは手続きできないのでご注意ください。

公的証明書(運転免許証など)持参した上、申込書に記入をしてサピカの使用停止手続きを行います。
手続きが終了したら「紛失再発行整理票」というものを受け取ります。

紛失届けは撤回できない

サピカを紛失したら、悪用を恐れてすぐにサピカを停止したいところですが少し待ってください。

1度紛失届を出してサピカの利用を停止した場合、後日見つかっても利用停止されたサピカは使用することが出来ません。

サピカには名前も入っているので戻ってくる可能性もあります。
なのでサピカを紛失したことに気づいたら取るべき行動は5つ。

  1. どこで落としたかをしっかりと思い出す
  2. 立ち寄った店や利用した駅に電話(当日以外の紛失であれば忘れ物センターへ)
  3. 家の中、ポケットの中、通った道をひたすら探す
  4. 警察に紛失届を出す
  5. 最終手段で、サピカを止める

⇩忘れ物センターはこちらです⇩

毎日使う定期機能付きサピカやオートチャージ機能付きの場合には紛失届を出す必要性が高いです。
逆に定期券機能もオートチャージ機能もなく、残高も僅かな場合は紛失届を出すメリットはほぼありません。

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つぎに:再発行 または 新規発行 を選ぶ

紛失届けを提出したら、次にやるべきは「再発行する」か「新規発行をする」の二択になります。

再発行手続きをする場合

サピカを再発行する場合には

  • 再発行手数料に500円
  • 新しいカードのデポジットに500円

の合計1,000円がかかります。

新規発行より「再発行手数料の500円」が余計にとられる仕組みです。
ですが紛失時のサピカ残高をそのまま引き継いでくれます。

なので紛失したサピカ残高が501円以上ある場合には再発行手続きをした方がお得です。
逆にお得度で言えば残高が500円を下回った場合には新規発行したほうが良いです。

そのほか再発行をした方が良い時は下記のどれかに当てはまる場合です。

  • 定期券を引き継ぎたい場合
  • 残高を引き継ぎたい場合
  • オートチャージの再申し込みが面倒な場合

なお「再発行」は、紛失届提出の翌営業日から14日以内に手続きを行う必要があります。
14日を過ぎた場合は再度紛失届を出し新たに「紛失再発行整理票」を発行してもらう必要がありますのでご注意ください。

また再発行は「紛失再発行整理票」を受け取った翌日から可能です。
「紛失再発行整理票」の手続きと同時に再発行は出来ませんのでご注意ください。

新規発行をする場合

サピカの紛失時には新しいサピカを新規作成するのも1つの手です。
新規発行費用は新しいサピカのデポジット「500円」のみです。

再発行すると再発行手数料 + デポジットの合計1,000円がかかるため、闇雲に再発行をすると返って損になることがあります。

私の場合はサピカ残高が980円だったので「新規発行」するよりも残高を引き継いだ「再発行」するほうがお得でした。
なお紛失時のサピカ残高は駅員さんに聞けば調べてもらえます。

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さいごに:サピカを再発行してもらった

今回は残高が980円あったため、紛失届け提出後の14日以内に再発行手続きをしてもらいました。

「紛失再発行整理票」と「身分証明証」を持参の上、駅に行って「SAPICA再発行・払戻し申請書」という書類を書いて提出するだけです。

上の書類 + 再発行手数料500円+新たなサピカのデポジット500円の合計1,000円を支払えば発行完了です。

再発行自体はかなりスムーズに行われ、5分もかからず終わりました。

オートチャージ機能がついていたら注意

オートチャージサービスは、クレジットカードと紐づけることにより、地下鉄の改札機やバス・市電の運賃箱のカード読み取り部にタッチしたとき自動的にチャージされる機能です。

初期設定ではカード残額が1,000円以下の場合に1,000円が自動チャージされますが、設定変更により、オートチャージが実行される際の残高や1回のオートチャージ額が増えている場合があります。

とめ
とめ

つまり紛失したサピカを悪用された場合、好き勝手に地下鉄やバスに乗られたり、電子マネーで買い物をされる可能性があるってわけね。

オートチャージの利用上限

オートチャージの利用上限は、1日あたり3,000円・1か月あたり30,000円です。
そのため、万が一紛失したことに気が付かなくても無限に悪用されることはありませんので、その点はご安心を。

オートチャージを止めたい

オートチャージ機能付きサピカを紛失した場合「とりあえずオートチャージ機能を止めたい」となりますが、オートチャージ機能だけをストップすることはできません。

オートチャージを止めたい=紛失再発行届けを出す=届け出をしたサピカは利用不可になります。

繰り返しになりますが紛失届の撤回は出来ませんのでご注意を。

定期券機能が付いていたら注意

今回私が紛失したサピカは、とっくの昔に有効期限切れの定期券機能の付いたものでした。

定期券機能が付いたサピカの場合、紛失再発行の手続きはどの駅でも可能ですが、再発行については一部の駅でしかできません。
「定期券機能がついている」というだけで再発行窓口が限られてしまったのです。

紛失したサピカ

定期券機能のついていないサピカであれば、どこの駅の窓口でも再発行が可能だったのですが、定期券機能付きのサピカは下記の窓口で限られた時間のみの受付でした。

私のように現在定期券機能を使用していない方は、万が一の紛失に備え定期券機能を外しておくことをおすすめします。

ちなみに今回は再発行時に定期券機能を外してもらいました。
うーん、すっきり!

よくありそうな疑問・質問

今回の紛失騒動でサピカ1つにも分からないことが多く、駅の窓口や交通案内センターで色々と質問をしてしまったので共有します。

紛失届を出したあとにサピカが見つかったら?

紛失届けを出したあとであれば見つかったサピカは利用できません。
しかし駅に持って行けばデポジットの500円は返してもらえます。

私も今回、紛失届け提出後にサピカが見つかったため、再発行手続き時に持参することで500円を返してもらいました。

紛失したサピカの残高払い戻しはできる?

「サピカを失くして利用停止するから残高を返して!」という事は出来ませんでした。

払い戻しはサピカの現物が無いと対応はできないようです。

サピカの現物がある場合でも

  • 無記名SAPICA・記名SAPICAは200円
  • SAPICA定期券は500円

の払戻手数料がかかるため、使い切った方がお得かもしれません。
※残額が少額の場合、払戻し額が0円となる場合あり。

またやはり紛失届けを提出するとサピカが見つかったとしても払い戻しは出来ません。

再発行した場合にオートチャージ機能は引き継ぐの?

引き継ぎます。
クレジットカードを再設定するのは面倒ですから、これは良かったです。

結局いくら払えばいいかわからない

サピカの紛失届けを提出した場合、

  • 再発行(残高を引き継ぐ)する場合:1,000円(再発行手数料500円 + デポジット500円)
  • 新規発行(残高を引き継がない)する場合:500円(デポジット)

がかかります。

なおデポジットはサピカ返却時に戻ってくるお金です。

カードを失くさない方法

サピカに関わらずカード類を失くすとヒヤヒヤして、電話や手続きに追われ、時間も無駄にします。当たり前ですが失くさないのが一番です。

まず言いたいのは、スマホ手帳ケースのポケットは信用するな!です。
私はスマホカバーのカードポケットにサピカを入れており、道端でスマホをポケットから取り出した際にカードが滑り落ちたようです。

おすすめのカード収納

ただカードを差し込むだけのカバーでは信用なりませんが、このようにスマホ等に貼れるタイプの専用カードケースなら、カードが滑り落ちる心配がなく安心できます。

そして最後は首掛けです。
スマホもカードも首にかければ失くしません。

毎日使うものを毎回カバンから出し入れするのも、逆に出し入れの際に他の物を落としてしまいそうで心配ですよね。
私も次回失くしたら全て首から下げます。

おわりに

便利さとお得さ故にサピカを利用し、オートチャージも付けていましたが紛失して1番慌てたのはオートチャージでした。
そしてオートチャージ「だけ」を止めることが出来ないのは非常に残念でした。

サピカに限らず、ICカードはデポジット代や再発行手数料、払い戻し手数料と何かとお金がかかりますし、窓口や受付時間が限られていて非常に不便を感じました。
もちろんポイントが貯まるので、利用頻度が高いほどお得ですし、失くした自分が悪いだけなのですが…

また、今回私のサピカの残高は980円だったので再発行した方が得な状況でしたが、残高により取るべき手続きの損得が変わることは発見でした。

皆様もまずは、カード類の紛失にお気をつけて、紛失された場合は闇雲に再発行をせず、損を減らす方法で対処されてみて下さい。

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とめ

アラサー主婦ライターのとめです。
子育て・コスメ・流行り物・レビュー系など、このサイトの趣旨であるお金ジャンル意外のこともバシバシ投稿しています。

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コメント

  1. おさむ より:

    初めまして。私も今年1月、サピカを紛失しました。同様に定期(期限切れ)付きオートチャージ機能のサピカです。
    クレジット利用の明細から、拾った悪人のオートチャージ(1000円)に気付きました。今日平岸駅へ手続きへ行きましたが紛失再発行手続きをしていただけました。場合によってはどこの駅でも手続きしてもらえるのかもしれません。
    ご参考までに。

    • タロウタロウ より:

      読んで頂きありがとうございます。

      紛失再発行整理票を受け取る手続きはどの窓口でも可能です。
      カードの再発行自体が窓口が限られている(定期券機能がある場合)とのことでした。
      ちょっと本文がわかりにくいかもしれませんので補足をさせて頂きました。

      是非またお立ち寄りくださいませ。

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