皆様の歯磨き事情は如何でしょうか。
我が家はもう何年も手磨きの歯ブラシとは別に、音波振動歯ブラシのドルツ・ジェットウォッシャーのドルツ・フロスを用意しています。
時間のない朝や日中は手磨き+フロス、夜は手磨き+音波振動歯ブラシ+ジェットウォッシャーなど状況に応じて使い分けています。
一見、工程が多く歯磨きにそんなに時間をかけるのか?と感じますが、1度使うと病みつきになるのが音波振動歯ブラシとジェットウォッシャーなんです。
本記事では、実際に愛用しているパナソニックの音波振動歯ブラシドルツとジェットウォッシャードルツの効果、コスパ、メリット、デメリット等をレビューします。
歯の資産価値とは
歯って1度悪くなるともう良くなることは無いし、直すにはお金も時間もかかりますよね。
しかしもともと歯並びが良く、虫歯が出来にくい体質の人にとっては歯の健康なんて考えたこともない話です。
歯の資産価値がいくらか知ってる?
歯なんてあった当たり前だからな~
日本人より欧米人の方が歯に価値を置くって聞いたことはあるけど…
日本予防医学協会の調査によると、専門家の見解では歯は1本100万円、口全体だと3000万円もの価値があるそうよ。
アメリカ人からすると1億越えの価値なんですって。
日本でも3000万円とは!大切にしなくてはなりません。
ドルツのダブル利用がおすすめ
我が家で長年愛用しているのが音波振動ハブラシ(ドルツ EW-DL12)とジェットウォッシャー(ドルツ EW-DJ61)です。
どちらも生産終了商品ではありますが、現在も最新の後継品が販売されています。
少しの進化はありますが基本的なことは変わりませんので、購入を検討されている方の参考になるかと思います。
音波振動ハブラシ(ドルツ EW-DL12)
ドルツ EW-DL12は毎分約31,000回の音波振動で磨き上げる電動歯ブラシです。
記憶は定かではありませんが1万円ほどで購入したはずです。
手磨きの後に仕上げとして歯磨き粉を付けずに使用していますが、手磨きでは出来ないほど歯をツルツルピカピカにしてくれます。
下のようなドラッグストアで人気の電池式の電動ブラシでもいいのですが、音波振動は毎分9,000回なのでやはり更にキレイを求めるのなら家電量販店で買えるちょっとお高めの音波振動ハブラシが強いです。
ジェットウォッシャー(ドルツ EW-DJ61)
ドルツ EW-DJ61は自宅の水道水を入れてスイッチをオンするだけでの簡単仕様。
歯間だけでなく、歯周ポケット洗浄や歯ぐきケアもでき、歯茎の健康を推進してくれる優れものです。
歯ブラシやフロスでは取り切れない汚れもジェットウォッシャーでは取ることが出来ます。
他では味わえない爽快感です。
音波振動ハブラシのメリット・デメリット
実際に6~7年、音波振動ハブラシを使用していて思うメリットとデメリットについてまとめました。
メリット
私の思う音波振動ハブラシのメリットは3点です。
- ツルツルピカピカの歯になる
- 歯茎に当てながら磨くと歯茎ケアにもなる
- 替ブラシの値は張るが、手磨きの歯ブラシと違いすぐにヘタらず長持ちする
デメリット
私の思う音波振動ハブラシのデメリットは下記の通りです。
- 初期費用がかかる
- やらないと気が済まなくなる
- 電動歯ブラシを正しく使えないと、磨き残しが起こる
- 慣れるまではくすぐったい
- 洗面所に物が増える
- 替ブラシが普通の歯ブラシより高い
- 替えブラシ置きが1つしかないので家族で使うには置き場が足りない
ジェットウォッシャーのメリット・デメリット
実際に6年ほど、ジェットウォッシャーを使用していて思うメリットとデメリットについてまとめました。
メリット
私の思うジェットウォッシャーのメリットは3点です。
- ランニングコストがほぼかからない
(ノズルは消耗品であり半年を目安に取り換えるとのことですが、歯ブラシと違いほぼ消耗しない) - 歯ブラシ×フロスでは味わえない爽快感
- 水流なので歯や歯茎を傷つけない
デメリット
私の思うジェットウォッシャーのデメリットは下記の通りです。
- 初期費用がかかる
- やらないと気が済まなくなる
- 洗面所で場所を取る
- 使用後は乾かさなくてはならない
音波振動ハブラシを今買うなら、ドルツ EW-DL56
本記事作成時点でオススメの音波振動ハブラシは「ドルツ EW-DL56」です。
ドルツの電動歯ブラシにはグレードがありますが、これはエントリーモデルです。
同じようなドルツ EW-DL12を長年愛用してきた身としては価格的にも十分だと感じています。
そして進化しているのは歯茎を刺激してケアする「ガムケアモード」です。
今まで歯ブラシの振動で歯茎にも刺激を与えていましたが、今度は専用モードがあるのですね。
年齢に伴い歯周病リスクは増加しますからガムケアモードでケアしたいところです。
ジェットウォッシャーを今買うなら、ドルツ EW-DJ63
ジェットウォッシャーは「ドルツ EW-DJ63」がオススメです。
EW-DJ61と最新型EW-DJ63の違いは色だけのようですので、好きな色か、安かった方を購入されれば良いと思います。
ドルツ EW-DJ61を長年愛用してきた身としては価格的にも十分だと感じていますが、歯間だけでなく表面もキレイにしたい場合や矯正器具を使用中の方におすすめなのはEW-DJ73です。
また、ジェットウォッシャーの虜になってしまい、外でもジェットウォッシャーがしたくてたまらない方にオススメなのが持ち運び可能なEW-DJ10です。
電池式で丸洗いできるほか、ギュっとコンパクトになるので、旅行や出張、毎日の出勤にも携帯できます。
歯間ブラシとジェットウォッシャーどっちが良い?
歯間ブラシやデンタルフロスは100円均一でも手に入り、とても手頃で手軽に使用できますが、使い捨てのフロスは毎歯磨きごとに消耗します。
それに比べると初期費用はかかりますが、水で歯や歯茎を傷つけずによりキレイにできるジェットウォッシャーはとても魅力的です。
購入して6年ほどですが、壊れることもなくコスパも良いです。
だからと言って歯磨きをするたびにジェットウォッシャーを使うのは腰が重いです。
やはり状況や気分に応じて歯間ブラシやデンタルフロスとジェットウォッシャーどちらもあるのが理想だと言えます。
おわりに
音波振動歯ブラシとジェットウォッシャーを併用することで、歯の表面・間・歯周ポケット・歯茎…と口内が徹底的にケアされ、口内環境も気分も爽やかになります。
デンタルケアは虫歯や歯周病を防ぎますが、それは同時に生活習慣病の予防にもなります。
実際に虫歯や歯周病にになると、治療費、通院と治療にかかる時間と手間、痛みや苦痛と嫌なことばかりです。
音波振動歯ブラシとジェットウォッシャーを揃えると最初は少し出費もありますが、我が家では両者とも全く壊れることなく毎日大活躍です。
歯科医にかかることもなく結果的に効果とコスパは抜群だと実感しています。
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