【送れない?】日本郵便でスマホなどの電池・バッテリーが入っている製品を送る方法。早く届けるコツも。

携帯・スマホ

メルカリ・ラクマなどのフリマアプリが浸透してきた昨今、個人でリチウム電池が内臓されている電化製品を送ることが増えています。

その代表例がスマートフォンです。
毎日フリマアプリでかなりの数が売買されています。

そんなスマートフォンを送る時に気になるのが「電池が入ってるけど普通に送っていいのかな?特別な記載が必要なのかな?」という点。

本ページでは日本郵便における電池が搭載されている製品の送り方についてまとめています。

リチウム電池搭載の家電は送れる?

日本郵便における「リチウム電池搭載の家電は送れるのか」という疑問ですが、結論から言うと送れます

ただし、正しい送り方や購入者に正確な到着日数を案内するには若干の知識が必要です。

航空機による輸送と陸送について

リチウム電池が搭載されている製品を送るときに気を付けなければいけないのが「空路」か「陸路」かの違いです。

例えば東京から埼玉にスマートフォンを送る時には電池のことは何も気にせず送ることが出来ます。輸送方法が陸路だからです。

しかし東京から北海道にスマートフォンを送る時には注意が必要です。
輸送方法が基本的には空路になるからです。

東京から北海道のように輸送方法に空路が選択される区間では、スマートフォン等のリチウム電池搭載品を送る場合は陸路(陸送)扱いになります。

もちろん空路のほうが到着までの日数が早いです。
東京から北海道だと、空路で2〜3日・陸路で3〜4日程度の到着時間になります(届け場所や天候によりかなり左右されます)。

他にも東京から九州、東京から沖縄の場合でもスマートフォン等の電池搭載品は陸送扱いとなります。

ゆうパックだけが空路を選べる

スマートフォン等の電池搭載品は東京→北海道などの空路区間は基本的には陸送になり、通常より届くまでに時間がかかります。

しかし日本郵便では唯一ゆうパックだけが東京→北海道間でも空路で輸送することが可能です。
レターパック・スマートレター・ゆうパケット・ゆうメール・クリックポストでは常に陸送になります。

ただしゆうパックでも無条件に空路が選択できるわけではなく、一定の条件を満たしていなければ空路を選択することは出来ません。
ざっくりとその条件を説明すると…

  • 搭載されている電池の種類がわかること(リチウムイオン電池かリチウム金属電池か)
  • 電池が同梱もしくは組み込みされていること(モバイルバッテリーなどの電池単体は不可)
  • 電池の重量・ワット数等の規格がわかること
  • リチウム電池マークのシールを荷物に貼り付けること

これらを満たしている場合のみ、空路を選択することが出来ます。

ほとんどの人は「こんなのを調べるのが面倒だから1〜2日しか変わらないなら陸送でいいや…」と思うはず。

「どうしても空路を選択したい!」という人は下記URLから詳細をチェックすることをオススメします。
URL:https://www.post.japanpost.jp/question/345.html

このページで詳しい条件と…

航空搭載できるか否かのフローチャートやリチウム電池マークが確認できます。

空路か陸路の早見表

日本郵便では引受地とあて地における空路・陸路早見表を公開しています。
URL:https://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/air_transport_area/index.html

https://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/air_transport_area/index.html

引き受け地が北海道・沖縄の場合は問答無用で空路扱いになるのはなんとなく予想がつきますが、秋田→大阪や新潟→鳥取などでも空路扱いなのは意外と知られていないかも。

自分が住んでいる地域がどのような扱いなのか、今一度確認したほうが良いかもしれません。

品名の書き方

スマートフォン等の電池搭載品を送る時には次のような品名の書き方をオススメします。
※いずれも空路区間の場合です。陸路区間は「スマートフォン」だけでOK。

  • 陸送を選ぶ場合:スマートフォン(リチウム電池あり、陸送)
  • 空路を選ぶ場合:スマートフォン
  • 電池がない(取り外している等)の場合:スマートフォン(リチウム電池なし)

このように書くことで郵便局員さんも混乱せずに仕分けが出来るはずです。

空路を選ぶ場合はリチウム電池マーク貼り付け済みのため、電池がどうこうは書かなくても大丈夫です。

「電池なし」などの虚偽記載をした場合

ちなみにレターパックなどの品名記載に「スマートフォン(電池なし)」と記載して発送した場合、多くの日本郵便の物流拠点でX線検査が行われます。

X線検査の結果、本当に「電池なし」と判断された場合には空路扱いとなります。
「電池あり」と判断された場合には陸送扱いとなります。

ここで注意したいのが「電池が入っていることがわかっているのに、早く届けたいがために品名“電池なし”と記載した場合」です。

この場合にはX線検査による待ち時間&陸送扱いに変更する待ち時間がダブルで発生する可能性があります。

最初から品名に「スマートフォン(電池あり・陸送)」と書いて発送していたときに比べ、結局は到着までより多くの時間がかかることも…

品名は正確に、正直に書くことが相手に早く届けるコツだったりします。

おわりに

意外とややこしい電池搭載製品の発送問題。

北海道・沖縄・九州など、多くの場合に空路が適用される地域にお住まいの方は1度詳細をチェックしておくといいかもしれません。

また本ページはスマートフォンを例に挙げて説明しましたが、電池搭載製品は数多く存在します。
パッと思いつくもので言えば…

  • ラジオ
  • カメラ
  • 音楽プレイヤー
  • 照明器具
  • 電動歯ブラシ
  • 携帯ゲーム機
  • 電子タバコ

などなど、探せば数えきれないほどあるはず。

これらを送る時には陸送扱いかな?と気にすることでスムーズに発送できるはずです。

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