実質2000円の負担で贅沢が出来てしまうお得制度「ふるさと納税」。
みなさま使っていますでしょうか?
私もここ数年は欠かさず申込みをし、全国各地の返礼品を頂いております。
そんなふるさと納税の返礼品ですが、最近目に付くのが「贈り物の返礼品」と「定期便の返礼品」です。
本ページではこの2種類の返礼品を簡単に紹介させて頂きます。
贈り物型のふるさと納税返礼品
ふるさと納税の返礼品は自分の家に送るだけではなく、別の送付先を指定することも出来ます。
そのため最近では贈答品・ギフトに使われることも増えてきました。
例えば父の日や母の日がその典型です。
欲しい返礼品がない人や、冷蔵庫がパンパンで返礼品をこれ以上受け取れない人にはうってつけのサービスです。
また父の日や母の日だけではなく「出産祝い、お見舞い、お歳暮、新築祝い、引越し祝い、開店祝い、ホワイトデー、バレンタインデー、敬老の日」などなど…
節税をしつつ贈り物をすることが出来ます。
返礼品の品質は大丈夫?
もちろん物によるとは思いますが、ふるさと納税の返礼品の大部分は高品質なものを取り扱っていると個人的には認識しています。
節税金額を考慮してもお高めのものが多いですしね。
ただし注文するときにはレビューを見るのはもちろん、不安であれば1度自分で注文してみて、間違いがないと判断できてから贈るとより安心かもしれませんね。
ふるさと納税の返礼品ってバレない?
贈答品を送った相手に「ふるさと納税の返礼品である」とバレると…あまりよろしくないことが多いですよね。
市町村によりますが「返礼品だと分からないように発送します」と書かれている所もありますし、のしやラッピング対応をしてくれるところも多数あります。
不安な場合には注文前に1度質問をするか、注文時の要望欄にて「贈答品なので〜」と添えるとより安心かと思います。
定期便型のふるさと納税返礼品
次に紹介するのが定期便型の返礼品です。
ふるさと納税を利用していると意外と困るのが冷蔵庫圧迫問題です。
まとめて注文すると同じような時期に届いて保管に困ることがありますよね。
そんなときにオススメしたいのが「ふるさと納税定期便」です。
例えば北海道の千歳市ではキリン一番搾りの定期便を行っています。
上の商品は3ヶ月毎月1ケースが届く定期便です。まとめて届くと保管場所に困るので助かりますね。
冷蔵庫を圧迫しない
個人的にはビールはドサっと3ケース以上届いても困りませんが、このようなお肉や野菜は分割で届くことで保管場所に困らず、常に新鮮なものを食べることが出来ます。
割高になる可能性も
市町村によりますが、定期便は複数回にわけて送るためその都度送料が発生します。
それをそのまま価格に乗せている市町村もあれば、大口で寄付をしてくれるから価格を割安に…としてくれている市町村もあります。
その市町村で定期便ではない単品商品があれば価格をチェックしましょう。
定期便と比べることで割安か割高かがわかるはずです。
到着日は指定できないものがほとんど
私も定期便のふるさと納税を何回か利用したことがありますが、いずれも発送の1〜3日前に「発送予定です」と連絡がありました。
野菜を定期便で頼んでいる場合には、野菜を買った当日に発送連絡が届くことも…。
到着日が指定できない定期便がほとんどですので、定期便を気にしつつ買い出しをしなければならないのは少しストレスです。
さらにお得にふるさと納税を行う方法
国が推進するお得制度のふるさと納税ですが、さらにお得に利用する方法があります。
それはポイント還元です。
利用するサイトによってはふるさと納税の支払いにポイントが付与されます。
それも数%ではなく10%オーバーの還元が狙えます。
特に楽天ふるさと納税ではSPUと呼ばれるポイントアップ制度や、お買い物マラソンなどのポイントアップキャンペーンの恩恵をモロに受けることができます。
詳しくは別記事にてまとめていますので、よろしければ合わせてご確認ください。
おわりに
お得で楽しいふるさと納税ですが、「保管場所に困る」と言った話をよく聞くので、そう感じている人には定期便をオススメします。
定期的に贅沢な食材が届くのは思いの外嬉しいですよ。
また自分への贅沢はもう十分…というセレブなお方には贈答品としての利用をオススメします。
私も結婚祝いに贈答品として利用してみましたが、返礼品とわかるもの・金額がわかるものは一切同封しないで発送をして頂けました。
〇〇祝い等の必要な出費を節税しつつ賄えるのはなかなか画期的ですよね。
コメント