北海道の冬の風物詩と言えば、2月に行われる「さっぽろ雪まつり」。
雪まつりは大通公園の雪像やプロジェクションマッピング、すすきのの氷像を見に毎年多くの観光客が訪れるイベントですが、大通会場から約8km離れた「つどーむ会場」でも親子で楽しめる滑り台やチューブ滑り等の催しを行っています。
しかし、つどーむは大通りと違い、駅から近いわけでもなく、さらに交通規制がされているとのことで、交通手段を考えただけで億劫に…
そこで、しっかりと下調べをしてから初めての「雪まつりつどーむ会場」に参戦してきました。

本記事では、さっぽろ雪まつり つどーむ会場について、
- 駐車場
- 交通規制
- 混雑状況
- 整理券事情
- 飲食
- 支払い方法
等についてまとめています。
さっぽろ雪まつり つどーむ会場
「つどーむ会場」は、屋外と屋内でそれぞれ雪遊びや、滑り台、雪像、ふわふわ遊具、飲食などが楽しめる子連れにおすすめのスポットです。


「遊ぶこと」がメインの場所なので、大人も子供も足の先から頭のてっぺんまで完全な防寒対策が望ましいです!
屋外
2025年は屋外には以下のものがありました。
- チューブスライダー(4歳以上対象、2人乗り禁止)
- スノーキッズアドベンチャー(2~5歳対象)
- スノーラフト(有料)
- そりゲレンデ
- 氷のすべり台
- ミニスノーフットゴルフ(サッカーとゴルフの融合)
- スノーボールチャレンジャー(的当て)
- 雪の迷路広場
- 雪あそび広場
- フォトスポット
- 雪像
- 札幌まちばしゃ だいちゃんエサやり&記念撮影(有料)
- 日清どん兵衛 休憩所(豊富な種類のどん兵衛をその場で購入・食べられる)
- ドリンク販売(自販機)
- ダスキン スゴ暖(暖房エアコンのある休憩スペース)
屋内
2025年は屋内に以下のものがありました。
- インフォメーション、迷子センター
- 手荷物預かり(有料)
- オフィシャルショップ
- キッズパーク(有料)
- 協賛出店スペース
- ガチャランド
- お絵描きトレイン&クイズチャレンジ
- ハンドメイドコーナー(ワークショップ、販売)
- ドリンク販売
- 飲食ゾーン(有料)
駐車場がない!近隣駐車場、交通手段は?
つどーむ会場の雪まつりに行く計画を立てる上で、真っ先に悩むのが行き方です。
雪まつり期間に限り、つどーむでは駐車場の開放を一切していません。
しかも徹底した通行止め規制があるため、自動車では会場の前の通りに入ることも出来ず、家族に送迎してもらうにしても少し離れたところでの乗降となります。

ましてや、この辺りは近隣の有料駐車場もありません。

最寄りスーパー等の駐車が禁止されているのはもちろんですが、近隣店舗も雪まつり利用者の駐車対策で期間中はどこも駐車料金を最大料金なしにしている状態でした。
地下鉄×シャトルバスが無難
つどーむは最寄り駅の東豊線栄町駅から徒歩15分の場所にありますが、子連れの雪道での15分はなかなか大変です。
ソリがあれば便利ですが、地下鉄やバスにソリを持ち込むのは難しいです。
しかし、栄町駅から会場までは毎日シャトルバス(大人片道200円、子供無料)が運行されており、5~15分間隔(混雑する時間帯は5分間隔)ととても便利です。



バスは現金のみです!
タクシーという手も
交通規制で自家用車は乗れなくても、タクシーなら敷地内での乗り降りが可能です。
ただ栄町駅方面からは左折規制があるので、ぐるっと遠回りする必要があるのだけ要注意です。

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