2023年秋の初開催から3度目を迎えた「さっぽろ焼き芋テラス」。
さつまいもだけにそんなに人が集まるのか?と思っていたら、連日大賑わいのようで…。
しかし、新しいイベントのため、駐車場事情や支払い、「芋しかないの?」など分からないことだらけ。
そこで、2024年秋のさっぽろ焼き芋テラスに潜入し、次回の開催を楽しむための注意事項等をまとめてみました。
本記事では「さっぽろ焼き芋テラス」について
- 概要
- 駐車場事情
- 出店
- 混雑状況
- 芋以外の食事事情
- 支払い方法
等についてまとめています。
さっぽろ焼き芋テラスとは
「さっぽろ焼き芋テラス」は2023年秋初開催された、焼き芋にフォーカスしたイベントです。
札幌市内・近郊の焼き芋店やスイーツ店、キッチンカーの他、ドリンクブース、野菜販売なども行うイベントで、出来立ての焼き芋やサツマイモスイーツが集まる、芋好きにはたまらないイベントです。
シンプルな「焼き芋」はワンちゃんにも人気のため、愛犬と共に立ち寄る人もみられました。
開催時期
2024年は10月25日(金)~11月4日(月・振休)の11:00~19:00と、開催期間は長めの11日間でした。
また、焼き芋と言えば「秋」ですが、2024年は春(5月2日〜6日)にもお花見と焼き芋が楽しめる「さっぽろ焼き芋ミニテラス」の開催がありました。
2024年秋も大盛況だったため、2025年のGWにも開催が予想されます…!
会場
会場は、中島公園 南9条広場(札幌市こども人形劇場こぐま座・中島児童会館前の広場)です。
地下鉄南北線中島公園駅すぐの、とても立ち寄りやすい場所です。
目の前にはブランコや滑り台等の遊具もあるため、子連れでも楽しめそうです。
駐車場はあるの?
札幌焼き芋テラスでは提携駐車場はありません。
しかし、どうしても車で来たい場合には周辺の有料駐車場を使いましょう。
周辺の有料駐車場はどこも混んではいたものの、駐車場が多い地域のため、焼き芋テラス開催中の休日でも「満車でどこも止めれない!」とはならないはずです。
ただ、会場からは少し離れている駐車場が多いです。
なので地下鉄南北線での来場がおすすめです。3番出口を上がったところが会場なのでスムーズです。
出店店舗は?
出店は開催毎に異なりますが、2024年秋は以下の合計18の店やブースが出店しました。
- 焼き芋ブース7店
- 高橋ファーム(札幌市清田区・農家)
- 北海道 熟成さつまいも 由栗いも(北海道夕張郡・農家)
- 自然栽培やきいも みらい畑(札幌東区・農家)
- やきいもLabo(札幌市中央区・焼き芋店)
- おいも屋 いも平(札幌市清田区・焼き芋店)
- 焼きいもや(札幌市西区・焼き芋店)
- 壺 焼き芋 絆(札幌市手稲区・焼き芋店)
- スイーツブース5店
- もち工房 みやび(札幌市北区)
- アップルパイのお店 かぐらじゅ(札幌東区)
- パティスリーフレール(札幌市豊平区)
- ソウルテラス(札幌市北区)
- KOKAGE (札幌市西区)
- キッチンカー3台
- imoimo(恵庭市・キッチンカー)
- おいもさん(札幌市・キッチンカー)
- P-Moving(札幌市・キッチンカー)
- 八百屋ブースやドリンクブースなど3店
- Fresh Coffee(Smooch Coffee Stand & ZENERAL COFFEE STORE)
- さっぽろできるだけプロジェクト
- 芋テラス酒BAR(Produced by 桜本商店)
2024年秋は同時期に中島公園内で「コミュニティフェスタ」が開催されていたため、日によって公園内の別の場所でマルシェや、焼き芋以外のキッチンカーも出店していました。
焼き芋しかないの?
焼き芋テラスと聞くと、
焼き芋は1つでお腹いっぱいだよ。
甘いものしかないの?
という印象を持たれますよね。
確かに、焼き芋や、サツマイモスイーツなど甘い商品のほうが圧倒的に多いですが、中には「厚焼き出汁巻き玉子サンドイッチ、コロッケサンド、カレースープ、豚汁」などのお食事を販売するキッチンカーや、「焼酎や日本酒、ワイン、ビールなどのお酒、コーヒー」等のドリンク販売ブースも設けられています。
雨でもテント内で飲食が出来る他、ゴミ箱も完備です。
椅子は若干しかないため、立って食べるか、もしくはベンチが空いていればラッキーです。
支払い方法
基本的にお支払いは、現金のみです。
一部、PayPayなどのQRコード決済に対応している店舗が見受けられましたが、現金の持参をお忘れなく!
混雑状況
私が来場した日は時々雨が降るような天気だったにもかかわらず、どこも列が出来ていました。
並べば買えますが、焼き芋の場合在庫が無くなると次の焼き上がりまでの待ち時間が必須です。
空いている平日を狙うのが良さそうです。
売り切れ必須、早い時間帯がおすすめ
焼き芋の場合、芋自体の在庫はあっても一度に焼き上げる本数が限られているため、出来上がった商品が完売すると、次の焼き上がり時間まで待たなくてはなりません。
そのため、オープンの11時には会場についているのが好ましいです。
写真のように、販売前(焼き上がり前)でも列が出来るブースも。人気商品は空いている日を狙うか、相当の覚悟をもって並ぶ必要がありそうです。
おわりに
3回目の開催となる「さっぽろ焼き芋テラス」に行ってきましたが、「みんなこんなに焼き芋が好きなのか!」と驚くほど、焼き芋やサツマイモスイーツ目当てのお客さんで溢れていました。
- 現金を持って
- 地下鉄で
- 平日 または オープン時間を目指していくこと
を意識すればスムーズに楽しめるのではないかと思われます。
また、公園内にも自動販売機はありますが、芋は喉が詰まるためお飲み物の持参もお勧め致します。
当ブログでは他にも、「北海道に関すること」や「商品・サービスのレビュー」を多くまとめています。
宜しければ併せてご閲覧下さい。
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