今やクレジットカードに並ぶキャッシュレス決済の代表格の「スマホ決済」。
PayPayを筆頭に、楽天ペイ、auPAY、d払いなど、本当にいろんな種類がありますよね。
そんなスマホ決済サービスの特徴の1つとして、「チャージ」が挙げられます。
本ページで取り上げるVポイントPayを利用するときも「残高のチャージ」ができるのですが、悩みが尽きないのが「端数の処理方法」です。
本ページではVポイントPayを使わなくなったときなど、チャージした残高を綺麗に使い切る・0円にする方法を3つご紹介します。
バーチャルカードで使い切る
1つ目はバーチャルカードを利用した使い切り方法です。
VポイントPayアプリから「カード番号」をタップすることで、カード番号等が表示できるため、VポイントPay残高がネット決済で利用できます。
それを利用して、リアル店舗では使いきれない端数をAmazonでギフト券購入に利用しましょう。
中でもAmazonギフト券は1円単位で購入できるため、端数の使い切りにもってこいです。
Amazonギフト券は複数種類あり、誰かに送れるEメールタイプのものもあれば
自分のアカウントに直接チャージするタイプのものもあります。
Eメールタイプは15円~、チャージタイプは100円から購入可能です。
これなら自宅にいながら簡単に残高が使い切れます。
郵便局で使い切る
2つ目は郵便局で使い切る方法です。
郵便局では近年、かなり積極的にキャッシュレス対応を進めています。
支払い方法はクレジットカードをはじめ、電子マネー・交通系IC・スマホ決済(コード決済)が網羅されています。
例えば切手であれば1円〜、しかも1円単位で購入できるので、残高消化には打ってつけです。
「〇〇Pay」というとコード決済が連想されますが、VポイントPayの使用方法は「Apple Payまたは Google ウォレットに設定」してのスマホタッチ決済です。
バーチャルカードをApple Payまたは Google ウォレット設定することで、iDまたはVisaタッチで支払いが出来ます。
残高が小額の場合には小額切手しか購入できませんが、少額切手の使い道は下記記事を参考にして頂けると有意義に利用できるかと思います。
チャージして使い切る
最後は「チャージして使い切る」方法です。
これなら、iDまたはVisaタッチ利用可能店なら、どこででも使い切ることが出来ます。
チャージ方法は、以下の3通りです。
- Vポイント
- クレジットカード(三井住友カードのみ)
- 銀行口座(三井住友銀行のみ)
この中でVポイントチャージだけが1円からチャージ可能なため、最も端数の使い切りに適しています。
クレジットと銀行口座チャージは「500円以上」の下限はあるものの、1円単位でチャージ可能なため、Vポイントが無い場合にはこちらもおすすめです。
例えば残高が102円しかなく、120円のものを買って使い切りたい場合、18Vポイントを残高チャージして買い物をする、といったイメージです!
三井住友系のカードを新規作成する場合は、紹介URLまたはポイントサイトを経由するのがお得です。
現時点(2024年4月22日)での紹介URLの還元は以下の表の通りですので、ポイントサイトと比べてお得なほうで作成するのがオススメです。
紹介する側(私)は「月に5人まで」という制限がありますが、紹介される側(あなた)にこの制限は関係ありませんので、いつでもご自由に使ってください!
https://www.smbc-card.com
ポイントサイトについては、2024年9月2日時点で以下のサイトがお得です。
プラチナプリファードはちょびリッチというポイントサイトを経由して三井住友カードNLを作成すると、8,000円相当のポイントが獲得できます。ただこれなら紹介URLが10,000円相当なので、ポイントサイトはあまりオススメしません。
三井住友カードゴールドNLもちょびリッチで公式特典の最大10,000円相当とは別に、8,000円相当のポイント、合計で最大10,500円相当が獲得できます。
ノーマルカードの三井住友カードNLはちょびリッチで、公式特典の最大3,000円相当とは別に、8,000円相当のポイント、合計で最大11,000円相当が獲得できます。
さらにOliveもカードの種類問わずハピタスを経由すると、3,000円相当のポイントが獲得できます。
Oliveについては紹介コードの入力も忘れないようにしましょう。
紹介コードを入力し、条件(口座残高10,000円以上)を満たすと、追加で1,000Vポイントが獲得できます。
紹介コードは
FF90340-5497679
です。長いのでコピー推奨です。
紹介コードのエントリーは「Oliveアカウント契約の前月から翌月末まで」有効なので、これから申し込む人はもちろん、既に発行済みの人もタイミングによっては間に合います!
話はポイントサイトに戻りますが、公式HPから対象のサービスをそのまま申し込むと、この特典は貰えませんのでご注意ください。
ポイントサイトは
- 楽天市場やヤフーショッピングで買い物するとき ➡ 1%還元
- クレジットカードを作るとき ➡ 数千~数万ポイント還元
など、経由するだけでノーリスクでポイントが貯まる、知っている人だけが得するツールです。
「ポイントサイト」という言葉を初めて聞いた人は、是非これを機に使い始めることをオススメします。
三井住友カードはコンビニや飲食店で最大20%還元の特典も強みです!まだ持っていない人はクレカ積立ももちろんですが、この特典も要チェックです!
送金機能はない
端数消化に大活躍な送金・プレゼント機能ですが、残念ながらVポイントPayには実装されていません。
送金機能はほかのQRコード決済サービスでは実装されていることが多いため、VポイントPayにもこれから実装される可能性は十分考えられます。
出金機能はない
残念ながらVポイントPayには出金機能はありません。
そのためVポイント残高や、その端数を簡単に現金化することはできません。
ちなみにVポイントであれば、Vポイント投資により現金化は可能です。
おわりに
VポイントPayは送金・出金の機能がないものの、
- バーチャルカードでネット決済が可能
- Apple Payまたは Google ウォレット設定することで、iDまたはVISAタッチ決済が可能
- 1円単位でのVポイントチャージ可能
など、柔軟に消化できることがわかりました。
特にバーチャルカード×Amazonギフトのコンボは、Vポイント残高すべてをキレイに消化するのにうってつけです。
そのほか、各種QRコード決済やプリペイドを使い切る方法をまとめています。
よろしければ下記からご閲覧ください。
- auPAYを使い切る・0円にする方法まとめ
- PayPayを使い切る・0円にする方法まとめ
- LINE Payを使い切る・0円にする方法まとめ
- メルペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- d払いを使い切る・0円にする方法まとめ
- 楽天ペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- ファミペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- QUOカードペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- J-CoinPayを使い切る・0円にする方法まとめ
- ゆうちょPayを使い切る・0円にする方法まとめ
- イオンペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- WAONを使い切る・0円にする方法まとめ
- バニラVISAを使い切る・0円にする方法まとめ
- JCBプレモを使い切る・0円にする方法まとめ
- Tマネーを使い切る・0円にする方法まとめ
- 楽天Edyを使い切る・0円にする方法まとめ
- majicaを使い切る・0円にする方法まとめ
- にゃんPayを使い切る・0円にする方法まとめ
- ツルハ HAPPAYを使い切る・0円にする方法まとめ
- COIN+を使い切る・0円にする方法まとめ
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