子供は水溜りでパシャパシャ遊ぶのが大好きです。
私は北海道に住んでいるのですが、特に冬場は毎日靴の中が濡れています。
元気いっぱい雪遊びをしてくるため、撥水スプレーの力を超え、脚絆の中までも雪が入り込みとにかく毎日濡れっぱなしです。
帰宅後はすぐにストーブ前に置き、朝まで一番温かい部屋に置いておくのですが結局翌朝になっても若干湿っていて、出発前に慌てて布団乾燥機で乾かす毎日です…
そこで本記事では、雨や雪で濡れた靴のオススメの乾かし方を4つご紹介します。
少しでも早く確実に乾かすために、まだ試していない方法があれば参考にしてみて下さい。
今回はスノーシューズを例にしていますが、梅雨時期のスニーカーや長靴でも使える方法です。
置く場所を工夫して乾かす
濡れたものを早く乾かす条件は下記の通りです。
- 湿気が少ない場所
- 風通しの良い場所
- 暖かい場所
湿気の多い玄関じゃ乾くものも乾きません。
室内で靴を乾かすオススメの場所は下記の通りです。
場所を変えるだけの手間なしで乾くスピードが段違いです。
- 床暖房の上に置く
- こたつの中に入れる
- ストーブの前に置く
- 高いところに吊るす
高いところに吊るすのに便利なのがシューズハンガーです。
針金ハンガーをグイッと曲げても代用できますが、最近はクリーニング屋さんでもあまり針金ハンガーは見かけませんね。
新聞紙・オムツを入れて乾かす
靴を乾かす王道の方法は「新聞紙を入れる」です。
新聞紙が無ければキッチンペーパーでもOKですが、オムツや母乳パットが余っている場合は吸水性抜群なのでよりオススメです。
ポイントは、つま先までしっかりと新聞紙を入れること!
ただストーブの前や床暖房の上に置くよりも、新聞紙を入れた状態で乾きやすい場所に置いた方が断然早く乾きます。
余ったオムツは他にも沢山の活用法があります。
珪藻土を入れて乾かす
ダイソーで購入した「珪藻土シューズドライ」も効果がありました。
アスベスト含有で話題の珪藻土グッズですが、現在販売中のものは安全が確認されているようです。
こちらはラス1だったので人気がありそうです。
べっしょべしょのブーツに珪藻土を入れて1晩放置しました。
放置しただけなので完全に乾いてはいませんでしたが、何も入れない場合と比べると乾くスピードも乾き方も全然違いました。
完全に乾かかなかった原因はズバリ、珪藻土が小さすぎたことだと思います。
しっかりと大きさのある珪藻土や、
繰り返し使える靴用除湿剤ならかなり効果的だと思います。
布団乾燥機・くつ乾燥機で乾かす
我が家の濡れた靴の救世主は布団乾燥機のくつ用ノズルです。
翌朝も湿っている場合はこれで乾かせばポカポカの靴で外出できます。
しかし、ネックなのが1足しか乾かせないこと。
でも最近のは凄いです!アイリスオーヤマの布団乾燥機なら布団も靴も2つずつ同時乾燥できます。
これで子供2人の靴が濡れていても焦りません。
ダニ退治や布団の温めにも便利な布団乾燥機ですが、布団乾燥機は使わないという方には「くつ乾燥機」が安価でオススメです。
これなら手袋や靴下も乾かせます。
また、靴は滅多に乾かさないという人オススメなのが「ハンガー乾燥機」です。
靴だけでなく、急ぎで乾かしたい服にも使える一石二鳥のアイディア商品です。
おわりに
濡れた靴は早く乾かさないと、雑菌が広がり悪臭の原因にもなります。
温かい部屋でジワジワ乾かすよりも、なるべく急速に乾かすことが最適です。
特に梅雨の時期はストーブやこたつを使うわけにもいかないので、専用のグッズに頼るのが手間なく確実です。
もしドライヤーで頑張って乾かしている人がいたら、布団乾燥機やくつ乾燥機の便利さを伝えたい…
雪遊びや雨の日の濡れた靴にお困りの方の参考になれば幸いです。
他にも子育てに関する記事をまとめていますので宜しければご閲覧ください。
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