ローソンでかなりのお得度で商品をゲットできるお試し引換券。
最近では認知され過ぎてしまい、数年前に比べてアイスなどの人気商品はほぼゲットできないほどです。
また、「お試し引換券祭り」なる更に割引率が高く、商品数も多いイベントも開催され、ポン活市場は大賑わいです。
そんな「お試し引換券」を攻略するのに欠かせないのが「ローソンアプリ」です。
ローソンアプリでは2020年のリニューアル以降、ロッピーを使わずに予約・発券できるのが魅力ですが、実はまだまだロッピーで引換券を発見している人も一定数いらっしゃるようなのです。

そこで、本ページでは
- ローソンアプリの予約方法
- スムーズな会計方法
- カード切替時の挙動は?
などのローソンアプリを使いこなすための検証・まとめを行っています。
ローソンアプリの機能
まずは、簡単にローソンアプリの「お試し引換券」に関わる機能について触れておきます。
お試し引換券の予約方法などはこちらの記事でまとめていますのでよろしければご確認ください。
予約したお試し引換券はMY BOXに
ローソンアプリを初めて使うときに、少しだけわかりにくいのがMY BOXというワードです。
MY BOXは「クーポンの入れ物」と思っておけばOKです。
予約したお試し引換券は全てMY BOXの中に収納されます。

なおお試し引換券だけでなく、ローソンアプリ独自の無料クーポン(チロルチョコ無料等)や割引券(からあげくん20円引き等)もMY BOXに収納される仕様になります。
MY BOXで全てのバーコードが表示できる
MY BOXの強みは「1度で全てのバーコードの発券・読み取りが可能なところ」です。
MY BOXは下部のボタンからいつでも表示できます。

MY BOXでは1つ1つ発券せずとも、左側にチェックをつけて、画面下部のボタンをタップするだけで全てのバーコード表示が可能です。
また、バーコード表示後は30分で期限が切れるため、店舗の在庫を確認してから表示させましょう!

また上部のポイントカード部分をタップするとポイントカードの提示バーコードが表示されます。(要設定)

ポイントカード・お試し引換券・割引券のすべてが1画面で提示できるのは神仕様です。
1商品1枚、予約は3枚まで
お試し引換券は「1商品1枚、予約は3枚まで」予約・発券可能です。
お試し引換券祭りなど、商品が豊富なときには3枚の枠は一瞬で埋まってしまうため、家族と協力して複数アカウントを所持したいところです。

「お試し引換券祭り」では、人気商品を先に確保し、交換終了後、店内にて他の商品を予約→会計することで時間はかかりますがロッピーを使わずに沢山の商品を交換することが出来ます。
Pontaカードとdポイントカードの切替で効率よく!
後ほど詳しく解説しますが、Pontaカードとdポイントカード、それぞれでお試し引換券の予約が可能です。
なのでPontaとdポイントの両方を使うと、1度に最大6枚予約ができます。
Pontaカードとdポイントカードの切替はローソンアプリのホーム画面で可能です。

カード切替時の挙動を検証
先述した通り、Pontaカードとdポイントカードはホーム画面で簡単に切替が可能になりました。
ここで気になるのが「Pontaポイントでお試し引換券と予約したあとに、dポイントカードに切り替えたらどうなるの?」という点です。
結論から言ってしまうと、PontaポイントとdポイントのMY BOXは別物として扱われます。
どんな挙動になるのか、画像で詳しく見ていきましょう。
前提条件として、ローソンIDにはPontaとdポイントカードの2つが紐付いてるものを準備します。

まずはPontaポイントが選択されている状態で、お試し引換券をいくつか予約してみましょう。

適当にいくつか予約してみます。

MY BOXの中はこんな感じ。お試し引換券3枚+無料クーポン1枚で計4枚が入っている状態です。

この状態からdポイントカードへ切り替え。

切り替え完了後にMY BOXを見てみると…

先ほど予約したクーポンが空になっています。
つまりPontaポイントとdポイントのMY BOXは別物として扱われているということがわかりました。

試しにdポイントでもお試し引換券を予約してみますが…

問題なく予約ができました。
Pontaポイントもdポイントも貯まっていることが前提ではありますが、この方法を使えば1度に最大6枚の商品予約が可能になります。

このあと別途検証しましたが、Pontaポイントで予約した商品でも、dポイントで予約可能でした。
つまり、1人で3商品を2枚ずつ予約することが出来ますし、翌日にもクーポンが余っていればさらに同商品を予約することが出来ます。
引換券だけの利用は恥ずかしい?!
Pontaとdポイントを上記のように運用したら最大6枚の商品を予約できることがわかりました。
もし同じ商品を3つ以上予約する場合には、家族と一緒など、複数人で引き換えることを前提に運用すると良いかもしれません。
また、レジで1度に6枚のバーコードを提示すると、カードの切り替えなど時間がかかって後ろのお客さんの迷惑になったり、クーポンを使いまくる人と思われそうで何となく恥ずかしく感じてしまう人もおられます。
そんな時はセルフレジで完結させてしまいましょう!
ただし、お酒はどちらにしろ店員さんが呼ばれてしまいますので、アルコール類の引換券がある場合には有人レジがスムーズです。

セルフレジの無い店舗では、バーコード画面をスクショしておくことで、カードを切り替える手間がなくなるため時間をかけずスムーズにレジを終えることが出来てオススメです!
まとめ
ポイ活に欠かせないローソンのお試し引換券。
人気商品はクーポン争奪戦のため、アプリの予約機能を使って確保しておきたいところです。
またポイントの切替処理も気軽に・直感的にできるため、これを利用すると最大6枚までお試し引換券が同時に予約できることがわかりました(ローソンIDにPontaとdアカウントの紐付け必須)。
利用するときはマナーを守りつつ、お試し引換券祭りなど予約したい商品がたくさんあるときに活用したいですね。
また、2021年6月1日始動のファミペイお試しクーポンについてはこちらの記事でまとめていますので併せてご覧ください。
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