すっかり夏の定番となった首を冷やすアイスリングですが、便利な反面、すぐに溶けてしまうのが難点でもあります。
そんな欠点を補う、夏の人気商品が「魔法瓶で持ち運ぶスティック型の氷嚢(ひょうのう)」です。
実際、我が子の学校でも最近はアイスリングに並んで、氷のうを持参する子が増えています。
そこで、正規品・楽天人気商品・ドン・キホーテの格安商品の3つを購入して比較してみました。

本記事では、携帯用の氷のうについて、
- 正規品はどれ?
- 人気3商品の比較
- おすすめはどれ?
等についてまとめています。
携帯用氷のうとは?
携帯用氷のうは、様々な名称がありますが、シリコン素材に入れた水を凍らせ、それを水筒型の魔法瓶に入れて持ち運ぶことのできる、スティックタイプの氷のうです。
使い方はどこのメーカーのものも同じで、水を入れて凍らせるほか、時間が無い時には氷水を入れてすぐに使い始めることが出来ます。

アイスリングと違って、基本的には魔法瓶に入れておき、使うときだけ取り出すものです。学校に持っていても休み時間に涼むなど、1日を通してちょこちょこ使い続けることが出来ます。
夏の定番アイテムとなりつつ携帯用氷のうですが、以下3ブランドを購入し、比較をしてみました。
- ピーコック魔法瓶:ミニアイスパック
- FRESH SWITCH(楽天人気商品)
- ぽかひや(ドン・キホーテの格安商品)

ピーコック魔法瓶「アイスパック」シリーズ
「アイスパック」の名で販売されているのが、携帯用氷のうの元祖と言われる「ピーコック魔法瓶」の商品です。

携帯用氷のうは特定メーカーの専売品というわけではないので「正規品」というわけでは無いようですが、現在主流の形を一般に広めたのは、ピーコック魔法瓶のアイスパックシリーズと言われています。
本体に「ICE PACK」や「Peacock」の印字があるため一目瞭然です。

また、ピーコックでは2021年からアイスパックを販売しており、大きさも豊富で、
ポケットに入るコンパクトサイズ「ミニアイスパックポケット」、
持ち運びに便利なストラップ付の「ミニアイスパックストラップ」、
500ml缶の保冷用としても使えるラージサイズ、
スポーツにももってこいの布氷のうタイプなどがあります。
楽天大人気:FRESH SWITCH(フレッシュスイッチ)
ECサイトで大人気のFRESH SWITCH(フレッシュスイッチ)は、豊富なデザインのボトルが魅力です。

購入時期により価格は異なりますが、クーポン利用で1点680円~で購入できる場合があります。

楽天お買い物マラソン等のお得なキャンペーン時に買うのがおすすめです。
ドン・キホーテ:ぽかひや
家電量販店やバラエティショップ等で購入可能な「携帯用氷のう」ですが、ドン・キホーテにも数種類の「携帯用氷のう」が販売されていました。
中でも、価格の安さに目を惹かれたのが「ぽかひや」シリーズです。
他の類似商品が2,000円以上するところ、割引込みですが小サイズなら1,000円程でした。

3商品を比較
今回購入した3商品のの価格、重さ、大きさなどを表にまとめました。
(ぽかひや小はネットに記載が無いため詳細不明、ピーコックは楽天公式店舗価格です)


ピーコックのミニは、2026年版の価格です。
2025年版は値下がりしています!
素材は同じ
価格の異なる3商品ですが、どれも中国産で、氷のう自体はシリコン、ボトルはステンレス鋼と同じものです。

溶けやすさ、冷えやすさも大差なし
今回購入したのは、すべてサイズの似た容量140~150mlサイズのものです。
安すぎるものはすぐに溶けたり、凍結に時間がかかるのかな?と思いましたが、同じ条件で放置してみても価格と溶けやすさ、冷えやすさに大きな違いは見られませんでした。
実際に27度前後の室内で、時々様子を見ながら放置してみましたが、30分後の溶け具合も、1時間後、2時間後の溶け具合も3商品にほとんど差はみられませんでした。



2時間半後には細い氷が残った状態で、3時間後にはほぼ溶け切っていました(溶け切ってもまだまだ冷たい)。



さらに、完全に凍った氷のうを、魔法瓶に入れた状態で18時間放置してみました。


公式に記載の魔法瓶使用時の継続時間は、それぞれ以下の通りですが、
- ピーコックミニ:約16時間
- FRESH SWITCH M:約40時間
- ぽかひや 大:約18時間
どれも18時間後の溶け具合は同じで、まだまだ大きな塊の氷があり、20時間は行けそうでした。
しかし、当然、環境にもよりますが、FRESH SWITCHに記載の40時間は厳しいように思います。


というわけで、どれも魔法瓶の効果は証明できました。
また、保冷継続時間の長さは、メーカーよりも容量によるところが大きいと感じます。
正規品を好む人はピーコック一択
どの携帯用氷のうもちゃんと使えるものではありますが、「正規品が安心」という人はピーコックがおすすめです。
やはりきちんとしたメーカーなので、説明書も1番ちゃんとしていたし、以下のようなシールが貼られているのもピーコックだけでした。


また、他メーカーも水漏れすることなく利用できましたが、ピーコックだけが内蓋つきで、パッキンもかなりしっかりしているように見えます。


開けやすさもピーコック
魔法瓶から氷のうを取り出す際、他2つはキャップ同様に軽くねじって開ける必要がありますが、ピーコックはひっぱるだけで簡単に開けられるため、力の弱い小さい子でも使いやすそうな印象を受けました。

ただ、今回は購入しておりませんが、FRESH SWITCHでもワンプッシュで開閉可能な最新作の氷のうが出ているようです(こちらもクーポン有)。
消耗品の交換もピーコック
ピーコックのアイスパックは、パッキン等が劣化した場合や、失くした場合にも1つ330円(税込)ほどで部品だけの購入が可能です!

送料はかかるものの、丸ごと買い替えるより断然安く済みます。

スペアならピーコック/FRESH SWITCH
ピーコックとFRESH SWITCHでは、交換用としてスティック部分だけを購入することも可能です。
予備があれば、学校から帰ってきて、新しいものに交換して習い事に行く、なんてこともできるためとても便利です。
デザインならFRESH SWITCH
氷のうもデザインにこだわりたいなら、おすすめはFRESH SWITCHです。
汚れが目立ちにくいマット素材のシンプルなものから、ツヤのあるチェック柄、エンボス加工がオシャレな花柄など選択肢が豊富です。

コスパはぽかひや
機能に差がないのなら、できるだけ安く抑えたいものです。
安さなら、ドン・キホーテで購入可能な「ぽかひや」が小:1,099円(税込)、大:1,429円(税込)と格安です。


ぽかひやは「大」が、他メーカーのミニやMサイズにあたります。
毎日学校に持って行っていますが、マット素材で汚れもつきにくいです。
お湯を入れるならFRESH SWITCH/ぽかひや
ピーコックは本体にも「保冷専用」と記載の通り、お湯を入れての使用は出来ません。

一方、FRESH SWITCHは70℃以下のお湯を、ぽかひやは80℃以下のお湯を入れて、タオルを巻いて使用することで「ゆたんぽ」として利用可能です。

構造的には同じなので、ピーコック製でも同様の使い方は出来そうですが、一応「保冷専用」となっています。
また、お湯を入れた場合の温かさの持続はFRESH SWITCHが最大約8時間、ぽかひやが約6時間となっています(魔法瓶使用時)。
飲用記載はFRESH SWITCH
どれもステンレス製の魔法瓶で、水筒のような見た目をしていますが、ピーコックは「飲用」としての販売はしていません。
また、ぽかひやにも「飲用」の記載はありません。
一方、FRESH SWITCHはシリコンスティックを使わずに、直接魔法瓶ボトルに水を入れて水筒にすることが出来るほか、シリコン内の水やお湯も飲用として使用できます。
取扱説明書にシリコーン内に入れた水およびお湯は絶対に飲まないでくださいと記載がありますが、本製品は食品衛生基準に適合した素材を使用しており、適切に管理された状態であれば飲用いただけます。
https://lff.yuryo-kokusai.co.jp/
キャラクターという選択肢も
スケーターの氷のうは、サンリオやディズニー等々、人気キャラクターが勢揃い!
好きなキャラクターならプレゼントにも喜ばれそうです。
おわりに
値段もメーカーも異なる3つの携帯用氷のうを比較してみましたが、基本的にはどれも大きな差はないことが分かりました。
そのため軽くて小さいものが良い場合は「小さいもの」を、長持ちさせたい場合は「大きいもの」を選ぶことが大切だと感じました。

子供が学校や習い事に持っていくと、何故かすぐに汚れるので…
汚れの付きにくいマット素材や、ブラックがおすすめです!
当ブログでは他にも様々な商品・サービスの比較、レビューを行っています。
宜しければご閲覧ください。










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