2020年7月と2020年10月に大幅なポイント付与変更があったヤフーショッピングおよびPayPayモールですが、2020年12月に再度変更が入りました。
しかし今度の変更は「改悪」ではなく「改良」となります。
2020年7月時点の記事は下記をご参照ください。
2020年10月時点の記事は下記をご参照ください。
本ページでは2020年12月以降のポイント付与の変更内容や、結局いつ買い物したらお得なの?何%還元になるの?をまとめています。
※追記:2021年7月から新制度になります。
2020年12月に廃止されるキャンペーン
2020年12月にポイント付与制度に変更がありましたが、廃止されるキャンペーンはありません。
2020年10月に始まった「日曜日+5%」と「PayPay STEP」は維持となります。
2020年12月から特盛キャンペーンがスタート
2020年12月からはPayPay STEPの1つとして「毎日 特盛キャンペーン」がスタートします。
以下、毎日 特盛キャンペーンの概要です。
付与率
PayPayモールなら+4%還元、ヤフーショッピングとLOHACOなら+2%還元です。
PayPayモールは元々+2%還元だったので、全サイトに+2%還元した形になります。
ポイント付与条件
特盛キャンペーンが適用される条件は至って単純で、ヤフーIDとPayPayが連携していることが条件となります。
対象者
ヤフー系列で普段お買い物をする人は連携が完了している人が多いはずなので、ほぼ全てのユーザが対象となります。
ポイント付与上限
PayPayモールとヤフーショッピング+LOHACOでそれぞれ月5000円相当が付与上限です。
購入金額でいうとPayPayモールは「125,000円」、ヤフーショッピング+LOHACOは「250,000円」で上限に達するため、余程大きな買い物をしない限りは気にする必要はありません。
付与されるポイントの種類
有効期限60日のPayPayボーナスライトが付与されます。
出金や送金ができない残高となります。
ポイント付与のタイミング
注文日の翌週から3週間経過後の木曜日に付与予定です。
いつ買い物したら何%還元になるの?
パターン別に、特盛キャンペーンを加味した還元率は次の通りです。
なおPayPay連携が完了している場合の還元率とします。
還元上限はソフトバンクスマホユーザのほうが優秀ですが、普段から還元率が高いのはワイモバイルユーザ(Enjoyパック加入時)となります。
また一般ユーザも日曜日や5のつく日を絡めれば簡単に10%以上の高還元を狙えるようになりました。
最近のヤフーは「プレミアム会員重視」から「PayPayユーザ重視」が強い傾向にありますので、それが還元率に現れた形です。
基本の戦略は変わらず
2020年12月以降のヤフーショッピングおよびPayPayモール攻略ですが、今まで通り日曜日だれでも+5%がありますので、日曜日が狙い目となります。
次いで5の付く日の+4%還元が狙い日です。
1番の狙い目は「日曜日と5のつく日と重なる日」ですが、1年に数度しかありませんのでそこまで意識しなくていいのかなと思います(ちなみに2021年は5回あります)。
また忘れてはならないのが「ポイントサイトを経由」することです。
モッピーやハピタスには常に1%〜のポイント付与案件が用意されています。
ノーリスクで還元率が1%アップすることを考えると利用しない手はありません。
ポイントサイトってなに?という方は別記事で解説しているので合わせてご確認ください。
まとめ
2020年7月・2020年10月と続けて制度が変更しているヤフーショッピングおよびPayPayモールですが、2020年12月にもまた変更がありました。
しかし今回の変更は誰でも+2%還元(PayPayモールなら+4%還元)が得られるようになっただけの「改良」となります。
またPayPayを利用している一般ユーザもさらに気軽に高還元が目指せるようになりましたので、まだPayPay連携がお済みでない人は要チェックです。
また相変わらずワイモバイル特典は強く、「ワイモバイルに変えようかな?」と考えている人や、「ワイモバイルユーザだけどEnjoyパックに入っていない」という人は是非Enjoyパックの加入をオススメします。
以上、2020年12月以降のヤフーショッピング・PayPayモールの付き合い方でした。
コメント